GTOのブログ『学び合い』

福岡市の小学校で二重かぎカッコの『学び合い』を実践しています。

安静

今日はとにかく安静にしてました。

無理したら、すぐに体調を崩しそうです。

ひとまず私は大丈夫なんですが、

子供たちはどうだろうか。

 

明日学校に行くのが少し怖い。

早く寝ます。

閉鎖

学級閉鎖になってしまいました。

インフルエンザおそるべし。

おそらく一日で一気に広がった感じです。

全く責任がないわけではないので、とても心苦しいです。

 

私も気をつけたいと思います。

 

挑戦、チャレンジとは言うけど

よく学級目標に、「チャレンジ」とか「挑戦」とか書いてあったりします。

子どもたちにもそのようなことを話す方もいます。

私もその一人です。

 

でも「チャレンジ」とか「挑戦」って大人になってなかなかできないことじゃないかなって思うんです。「チャレンジ」とか「挑戦」って、今の自分以上のことをしたり、新しいことをしたりすること、苦手なことを克服すること…そんなことじゃないかなと

私は認識しています。

 

学校の教師になって「挑戦」ってあくまで自分のできる範囲だったり、

失敗しないレベルだったり、想定がつくようなことだったりすると思います。

 

「学校は失敗するところ」これもよく聞きますが、新しいことや、失敗するおそれがあることは、あまりしないのではないかとも思います。

 

ある知り合いが、学校の出前授業にチャレンジしていました。

教員だったらハードル高すぎてチャレンジするはずないというか、完全に他分野のことなので、できるわけないというものです。

 

その方は、私に何度も「チャレンジ」を提案してきました。

私はいつもその「チャレンジ」をもってくるたびにある種の抵抗がありました。

「~にどう思われるか」「負担が増える」「保護者への説明は…」そんなことを考えてしまいます。そこでいつも思うわけです。「チャレンジしていないの自分じゃないか」と。

 

その方も今度の出前授業、着々と準備を進めていました。

以前は構想を私に話していただけだったのに、いつの間にか実現へと向かっている。

すごいことだなと思います。これこそが「チャレンジしよう」と言える大人の姿じゃないかなと思います。

 

今週、朝の15分間活動に取り組んできました。

家に帰ってからもいろいろと15分の活動を決めて取り組んできました。

それをしているうちに、いろんなことが頭に浮かんでくるんです。

「こんなこと話そう」

「こんなことをしてみよう」

 

その中の一つに、今までやったことのないことを思いつきました。

もしかしたら「まあた、お前は思いつきで行動する」と言われそうです。

でもやってみたい。

 

行動にうつすぞ。

ふりかえりレポート

一時間の学習の終わりに、「ふりかえりレポート」というものを書いてます。

最高で150字書けるプリントに、一時間の授業を振り返って「学んだこと」「友達に教えたこと」「教えてもらったこと」を書きます。

 

どれくらい書けるかなーと思っていましたが、びっくりするほど子どもたちはよく書いています。半分以上の子が150字を時間内に埋めてきます。

なかなか思うように書けない子もいますが、何文字書いたか分かるプリントになっているので、毎時間自分がどれくらい書けるようになったか分かるので、「今日は〇字かけたね!」という声かけをしています。

 

内容はともかく、まずは「ふりかえる」「書く」ことを習慣にできたらいいなと思って取り組んでいます。

 

この「ふりかえりレポート」を学校で見るのではなく、家に持ち帰って読むのが最近の私の楽しみです。子どもたちの素直な気持ちを読むと、言葉が今でも見つからないんですが「感動」します。

 

・今日は〇〇さんに教えました。教えるのも一つの勉強だと思います。

・今日は〇〇さんに教えたり、□さんに教えてもらったりしました。

・分からなかったので、ずっと考えていましが、〇〇さんに話を聞いてよくわかりました。

・〇さんの教え方がとってもわかりやすかったです。

・今日は〇番まで進んだので、明日は2枚がんばりたいです。

・今日は勉強がとっても楽しかったです。

・先生に見せ行って、分からなかったまちがえた問題は〇さんに聞きました。

・〇さんに○つけしてと言われました。〇つけをして考えるのも一つの勉強だと思いました。

 

こんな言葉がたくさんでてきます。

このような一年生の素直な気持ちは正直、読んでいて楽しいです。

 

勉強って楽しいんだよね。

みんなで勉強するからいいんだよね。

そんなことを思わされます。

 

子どもたちに個別対応する時間が増えたので全体を見る余裕がなくなってしまいましたが、子どもたちの中ではとてもいい学びが繰り広げられていることが分かりました。

 

本当、誰も遊ばないってことは、勉強が楽しいんだろうなあ。

 

3学期の実践記録3

新しい学習のスタイルだったので、子供たちはとても楽しそうに勉強していた。しかし中には、何をしたらいいかわからずに、手が止まっている子もいました。その子たちは、2学期までの『学び合い』でも、最後まで残ってしまったり、1人になってしまうことが時々ある子でした。

 

私は子供たちに関わる時間を、この『学び合い』でとるようにしたので、全体を見る時間が少なくなったとは言え、やっぱりひとりでぽつんとしていたり、学習が進んでいない子がいるのを見つけると、気になって仕方がない。

 

なんとか子供たちに気づいてもらうように、やや大きめの声で、その子達の存在をきづくように声かけをしたが、一部の子は気づくけれど、長続きはせず、他の子たちは目もくれないこともありました。

 

結局、授業の最後に、1人を見捨ててはいけないよ、と言う話をすることにしたんですが、ただ単に自分が焦っているだけで、子供たちは一生懸命勉強していたんだから、勉強しながら周りを見るなんてそれは難しい話だよなぁと、子供たちに話しながら思いました。

 

話していて少し後悔した私ですが、次の時間に子供たちの様子が少し変わりました。ある子が、自分の学習を休み時間に進めておいて、授業中は教えることだけすると言い出したのです。このような行動は、今年のクラスはおろか、今までのクラスでもあまり見るようなことではなかったので、とても驚きました。

 

実際にその子は1時間じゅうひたすら教えてつづけていました。教えるだけだったら自分の学習が進まないし、他の子は任せきりになってしまうのでどうかなと思っていましたが、まずは様子を見てみようと思い、子供たちの様子を見ていました。そしてその子がその日の振り返りに書いていました。「教えることも自分の勉強になる」と。なるほど1人も見捨てないという思いだけでなく、教えるということが自分にとってプラスになると言う思いもあるのであれば、その次1時間はその子にとってとても良い時間になっただろうと思いました。

 

その次の時間に、子供たちにその子の振り返りを伝えました。すると子供たちはそうかと言わんばかりに、自分の学習と周りを気にすることを同時に行うようになりました。

 

つづく

 

※15分朝活

3学期の実践記録2

単元『学び合い』によって「学習の個別化」をはかっています。

15枚のプリントと、単元の課題を書いた一覧表(単元表)を使って子どもたちに自分のペースで学習できるようにしました。子どもたちは自分でプリントを取り、自分で勉強していきます。プリントは何度もやっていいし、どんどん進めてもいい。

 

今までの一時間区切りの『学び合い』では、課題が終わった子が暇を持て余したり、

課題が終わらない子がいつも最後まで教えられるということがありました。

それは『学び合い』だったらよくあると思うのですが、「よく教える子」「教えられる子」以外の子が課題でした。それはそのような子たちの中に「よくわかっていない」子がいて、『学び合い』の時間内にそれに気づけないことが多く、あとから教師の点検やテストで分かってしまうことがありました。

 

それを改善するために、単元内で教師によるチェックが入れられるようにできないか考えた末、このような形式で『学び合い』を行うことにしました。どんどん学習を進められる子は進められて、時間をかける子は時間をかけられます。

定期的に教師の点検が入るので、ほどよく子どもたちに刺激を与えたり、「分かっていない」ことに気づかせることができます。

 

『学び合い』は子どもたちに任せて、子どもたち自身が解決していくことを目指すのですが、必要があれば教師のチェックがあっていいのではないかと思います。もちろんそれがいらなくなるのがベストです。特に一年生の場合は、「よくわかっていない」ことの弊害が多いのでチェックは必要だと思います。

 

しかし、3時間ほど取り組んでみて、課題だったのが「一人も見捨てない」ということでした。

 

(つづく)

 

 

※15分朝活

お客さん

今日は、私のクラスにお客さんが来ることになっています。

『学び合い』の見学です。

その方は、『学び合い』にとても関心のある一般の方です。

私の教室に何度も来てくださっています。

 

『学び合い』を世界に広げたいという思いで、私にいろいろなことを提案してくださいます。教育現場の中にいる私にとってなかなか思いつかない、できないようなことばかりなので、いつも刺激をうけています。

 

今回は、ご自身が考えるプロジェクトを成功するために、一緒にプロジェクトを行う方に『学び合い』を見せるそうです。

今の私のクラスの『学び合い』はどちらかというと『学び合い』っぽくないし、

『学び合い』の先の状態だと自分では考えているので、それを理解してもらえるかわかりませんが、一年生の子たちが自分たちのペースで学んでいる姿は見てもらえるのではないかと思います。

 

お客さんが来ると子どもたちはより頑張ります。

そこをしっかり見取り、声をかけたら成長につながると思います。

いつもいつもは難しいと思いますが、この機会を大事にしたいです。

 

 

※朝の時間活用1日目