自主性と主体性
ある方が指摘したことで、ハッとしたこと。
言われるまで、意識してなかった。
http://u-note.me/note/47485918
こんなサイトがあるけど、厳密な定義はおそらくないはず。
指摘した方が言っていた例が、「あいさつ」
自分たちが居心地の良いクラスにするために、「朝あいさつをしましょう」とするのが、主体性。
大人に言われて自分から進んであいさつするのが、自主性。
なるほど。分かっているようで、分かってなかった。この視点で考えたら、いろいろなことが主体的なのか、自主的なのか分かる。
青春はそこに
今日は、野球応援に行きました。
しかも演奏です。私、これでも吹奏楽部出身なんです。
すごく暑くて、汗がだらだらでましたが、だんだんそれも慣れてきて
楽しくなってきました。不思議なものです。
結果は負けてしまいました。
とてつもない、敗北感がスタンドに包まれました。
今日来ただけの私ですら感じるんですから、ずっとプレーしてきた
野球部の生徒や監督、保護者たちはすさまじいものでしょう。
こんな時に、どんな言葉は大人はかけるのでしょうか。
私には分かりません。
でもその言葉が、生徒の今後の人生に影響を与えるんだと思います。
それが教師の仕事なんだろうな。辛いけど。
その時にしか学べないことがある。
青春は貴重だなと思います。
今日は
誕生日でした。
午前中は指導案検討
午後は作業
家に帰ってから片づけ
普通の一日です。
でもそれがいいんです。
講師
【講師】
今日は、よその学校に校内研修の講師として呼ばれて行きました。もちろん『学び合い』です。
私にはまたとないチャンス。研修の時間をよりよくしたいと思い、依頼を受けてから1か月ほどかけて準備をしました。いろいろな先生にも相談しました。
事前に,研修で話してほしいことや、質問事項を担当の方から渡してもらいました。そこからスライドや話すことを考えましたが、今までの実践をすべて振り返る必要があり、曖昧な所は『学び合い』関連の本をすべて読み返す機会になりました。
「講師の先生の紹介です」なんて仰々しい紹介を受け、明らかに先輩の先生がたくさんいる中、緊張しながらも話をしました。その後の質疑応答で、いろいろと質問が出ました。瞬時にどの本のどこに書かれているか、今までの経験からどう答えるか考え、回答しました。
温かい雰囲気の中、研修は終了。私の役目は終わりました。
帰り道、研修のことを振り返りながら、いろいろ考えました。特に、質問の回答。
あの回答でよかったのか。
自分の中で腑に落ちてない気がしてなりません。
自分のことだけ考えれば、バンバン質問されてサンドバック状態になったほうが、よかったのではないかと思います。特に『学び合い』をよく思っていない方、教師経験の長い方などなど…いろんな方のから話を聞いたら勉強になっただろうなと思います。もしかしたらその中には非難もあるでしょうが。
とにかく、講師をさせていただくことで、自分が一番勉強になりました。来月、他の学校にも行かせて頂きますが、今回の反省を生かして、もう一度勉強しなおしたいと思います。大阪にも行きますしね。