おに先生のブログ (noteに引っ越しました)

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何事も楽しんで

ある方にアドバイスいただいて、

ちょっと遊び心をみせたら?と言われました

たとえば、給食時間におかずを増やしたりするとき、

 

「さあさあ、今日は大サービスだよー!大盛りだあー」

 

なんて言ってみました。

子どもたちはたったこれだけで大喜び。

 

ああ、こういう心を忘れたらいけないなあと思いました。

余裕をうみだす

1週間の予定を仕事用ノートに書きこみ、

しなければならない仕事をあげていく方法を復活させました。

 

以前は時間を効率よく行うためにはじめたのですが、最近はいかに単元まとめて『学び合い』を行うかを考えるために、行ってました。

 

今年は、予定をうまく考えることができずにいしましたが、2学期になって学級に余裕が出てきたことと、より効率よく仕事をしなければならなくなったことで、再開しました。

 

これをすると、一気に気持ちの余裕ができます。余裕があると、いろいろな物事がうまくいきます。

 

よし、今週も頑張ろう!

そうかぁ

ふと思いました。

 

『学び合い』で学習したプリントを親が見ても、何を狙い、何を学び、何が課題なのか、

分かるわけないようなあ。

 

ちゃんと学習してるのこれ?と思われても仕方がない。そういえば、テストだってそうだよなあ。ただ返すだけじゃ、点数しかわからない。

 

ああ、今まで気づいてなかったことだ。

これからはできるだけ説明していこう。

全員が読むわけではないけど、読んでくれる人もいるはず。

参観に向けて

準備中です。

が、思わぬアクシデントがあると動揺します。

やっぱり準備が大事なんだよなあ。

 

「まあ何とかなるさ」という人は多いけど、自分は

何とかならない方が多いし、何とかならないときに慌ててしまうので、

準備は入念にしたいです。

 

というより、そもそもツメが甘い方なので、十分すぎるくらい準備しないと

いけないんですがね。

何かありますか?

懇談会で一番手の挙がらない質問。

時々、気を遣ってくださった方が話してくれる時もあるけど、話さないままの方もいます。

それでいいのか、と思いながらも他にいい方法が見つからずままにいました。

 

しかし最近、勉強会でヒントを得ました。

自分の気になることを一人ひとり書きだし、黒板など見えやすいところに貼り、自由なグループ構成の中で、そのテーマについて話したい人が話す。というやり方です。『学び合い』ぽいですね。

 

この方法のいいところは、参加者全員の気になることや悩みを共有することができることです。

 

そもそも、気になることや悩みなんて、人それぞれバラバラ。教師が話すことと、主な聞き手である保護者の方が聞きたいことにズレがあって当然です。

 

そんなズレを少しでも減らすよい手法だと思います。

 

今日行われた懇談会では、紙を配って最近気になることをいろいろ書きだして頂き、その後グループトークを行いました。私はそばで話を聞いたり、少し話をしたりしました。保護者の方がたくさん話をしていたのがよかったなと思います。やはり、保護者がたくさん話してつながるのが、一番ですね。

 

 

今年は「何かありますか?」はまだ言っていません。

お客さん

今日は、私のクラスによその学校の先生が来ました。

 

これといって変わったことはしませんでしたが、普段の様子が見られたのではないかと思います。

 

・算数の『学び合い』

・算数 問題づくり

・国語教科書黙読

・作文

・読み聞かせ

 

授業のほとんどが『学び合い』の考え方で子どもたちは動いていて

『学び合い』だから…というのはありません。

来てくださった方も気づいたのではないかと思います。

 

また、子どもたちの会話をよく観察してくださっていたようで、私にも発見がありました。私はやはり遠くから子どもたちを見ているので、近くでどんな会話をしているか、

全部拾えることができないので、教えてもらってよかったです。

 

感想を言って頂き、やはりいろんな先生に見てもらって、話してもらうことは

子どもたちにとってもよい成長の機会だろうなと思いました。

 

さて、明日は参観。

準備に手間取りましたが、なんとかなりそうです。

当たり前のこと

義理の母親に『学び合い』のことを話す機会がありました。

 

思っていた以上に受け入れてもらえました。

 

「先生の話をじっと聞くばかりの授業よりいいよねえ」

「大人になったら、分からないこと聞かないと仕事できないし」

「助け合うことが増えたら、トラブルも減るだろうしね」

 

教師じゃない方が、こういったことを素直に感じるのではないかと思いました。