GTOのブログ『学び合い』

福岡の小学校で『学び合い』を実践しています。

『学び合い』

授業を見学して

今日は、『学び合い』仲間であり、大先輩でもあるO先生の『学び合い』の授業を見学に行きました。 「どんなクラスを目指しているのか」「どんな子どもたちに育てたいのか」という教育観がO先生のクラスの様子から伺えました。「安心感」というキーワードでい…

今年の『学び合い』のあらすじ

ざっくり今年の『学び合い』のあらすじ ⓪学校に来る意味を語る ①全員達成を目指す ②課題の質をあげる ③テストの点数を意識させる ーーここで連休ーーー ④単元を通した課題を出す。 ⑤教師への説明、を課題に含ませる ーーここで運動会ーーー ⑥単元の課題を書…

『学び合い』は「教師が学び続ける営み」とも言えるのでは

今日の西川先生の投稿には、とても刺激を受けました。 以下引用します。 ↓↓ https://manabiai.g.hatena.ne.jp/jun24kawa/?word=%2A%5B大事なこと%5D 2000年以降、毎年、1冊の本を東洋館出版社で出版していました。その頃には『学び合い』の黎明期でノウハウ…

6年前

6年前の2013年6月。 今と同じように5年生を担任していた私は書店で見つけた本で『学び合い』を知り、 ネットブックの『学び合い』の手引書を読んで、『学び合い』を実践してみることにしました。 当時の写真を見ると、板書の写真が多いことから、おそらく一…

『学び合い』の広がり②

前回の記事で「広がることに弊害があるし、難しい」と書きました。 それについて今回は書きたいと思います。 『学び合い』を実践して今年で7年目。 5、6、3、6、1、2、5 と小学校の色々な学年で取り組んできました。 満遍なく色々な学年で実践したことがある…

『学び合い』の広がり①

『学び合い』は広がってほしいな、と思っています。(だから今の活動を頑張っています) それは、職員室や学校内外で『学び合い』の考え方をもとに授業づくりのことを話せるようになりたいからです。 私は、授業のことを考えるのが楽しいし、好きです。『学…

信じる?信じない?

「子どもたちは有能である」→子どもを信じなければならない がプレッシャーになり、 何事も子どもたちに任せないといけないのではないか 子どもたちが遊んだり、課題をいいかげんにしたり、課題を達成できなかったり・・・ そんな姿にモヤモヤしても、子ども…

zoom会議②

ある先生が以下のようなことを言っていました。 教室または、その先に信じ合う世界をつくること人の言っていることを聞いてもいいと思えること 教師の隠し事はばれてしまう。 だから聞かれたことを正直に答えるいつも本当のことを言っていると、子どもは自分…

子どもは有能

『学び合い』の子ども観 「子どもは有能である」 私はずっとこの観のことを 「子どもはすごい」 「教師が想像できないことを、できる力を持っている」 と捉えていました。 だから子どもたちが目の前の課題を解決するために信じて待たなければならない。そう…

わかったこと

今日は、市の研究発表会でした。 ある先生の2年間の研究報告を聞きました。 子どもの学びの過程を細分化し、過程ごとに徹底して分析していました。 私が今までみたことのある研究資料のどれよりも徹底していました。 報告を聞いたり、報告書を読んでいて一つ…

ビギナーズセミナー①

第5回福岡『学び合い』ビギナーズセミナー終了しました。 まずは、午前の部のふりかえりから。 お二人の実践発表 お一人は新任で西川研出身のWさん。仕事バリバリできるスーパー新任先生です。 仕事の効率化、初任としてのあり方、西川研のこと・・・『学び…

跳び箱

目標①「全員が跳び箱4段の開脚跳びができる」 目標②「とびばこカードにかかれている技に挑戦する」 目標③「開脚跳びのポイント3つを生かしてとべる」 で、4時間授業しました。 この中でも目標①を大事にしようと声をかけました。 そして4時間の授業。 じっと…

2018年度 『学び合い』実践

今年度もあとわずかとなりました。 今年は2年生の担任。「学びの個別化」を目指してきましたが、挫折。もう一度原点からはじめることにしました。それも踏まえて実践をまとめたいと思います。 まずは、100マス計算。 授業のはじめに取り組みます。時間は足し…

ふと版画をしながら

今日は、版画の印刷の時間がありました。 私がインクづけを行いました。一番重要な部分です。 この作業をしながら、ふっと思いました。 「この作業を任せないのは、子どもを信じていないから?」 うーん、たしかに教えればできないことはないと思うけど、任…

大阪旅行記②

『学び合い』soraの会、K先生の発表。 自分が叱られているようでした笑 「何でやってんの?」 「そもそもそれ必要?」 よくk先生の発信から見聞きしていたから、 その通りにネームプレートをはずしてみたり、 単元『学び合い』にチャレンジしたりしていまし…

自戒をこめて

【自戒をこめて】 先週の『学び合い』の会の後、「なんで単元通した『学び合い』をしているのか?」という問いに対して考え続けた結果、「自分の都合」ということに気づき、子どもたちに話をして、辞めることにしました。しかしまだ何かが足りない。 その日…

ふっと湧いた答え

「学力の厳しい学校で『学び合い』はできませんよね」(「学力の厳しい」という表現はおそらくテストの点数が低いとか、四則演算がうまくできない子が多いとか、そういう意味だと思います。) こんなことを半年ほど前に聞かれて、自分としても納得のいく回答が…

覚悟、そののち。

今日は、覚悟を持って1日を過ごすことにしました。 朝、子どもたちに宣言しました。 「先生は、注意するときも、話す時も、教える時も ニコニコして言います」 最初、子どもたちは「は?」という感じでした。 「なんでそんなことするの?」「どういうこと?…

覚悟123③

『学び合い』で語る目標は「甲子園を目指そうぜ」に似ていると思います。 でも甲子園に行ける高校なんて、県内に一校だけです。周りに強豪校もたくさんあるでしょう。自分のチームの実力を見れば到底不可能だと思うことはあるでしょう。でも「甲子園目指そう…

覚悟123②

もう一つのクラス。 以前のクラスの失敗というか、苦しかった経験から、最初から守りに入っていたと思います。 失敗しても傷つかないように、「どうせ」という言い訳を作っていたと思います。 そして、目標が達成できなかった時も「やっぱりそうだよな」とど…

覚悟123

言いたいことをまず書きます。 私は、明日から変わります。最低でも2時間。 『学び合い』のセオリーを徹底します。 それも笑顔で。演技でもいい。子どもたちから「変」と言われてもいい。 やる。きっとできる。 ある方のツイートをみました。 多分、何かを伝…

最近はこんな感じ

最近は、このような単元表とプリントを使って授業しています。基本的に教科書がベースです。 今年やってるのが、「めあて」(目標)と「かだい」(すること)を分けて書いていること。 今までその辺りが曖昧で、課題がゴールなのか、理解することがゴールなのか…

1月の学習会

1月19日、早良区の子どもの学び館で、1月の学習会がありました。 3時間半にわたって、話し続けました。 ・それぞれ最近悩んでいること ・実践していること ・クラスの様子 ・結婚生活のあり方(笑) などなど いろんな話ができるからいい。 みんなで共有でき…

今、『学び合い』のことで考えていること②

私は、過去「一人も見捨てない」を強く願って語る時期がありました。 学級経営の不安さから、というのもあったと思います。 しかし、願えば願う程、子どもたちへの「期待」ではなく「要求」になっていたのでしょう。 私が願ったどおりの反応や行動になって返…

学年合同

学年合同の『学び合い』を行いました。 出張とお休みの先生の代わりです。 私一人で見てよかったのですが、補欠の先生が2名来られていました。 お一人は新卒のかた。 お一人は大大ベテランのかた。 おそるおそる感想をききました。 さすがとしか言いようがな…

補助輪とヘルメット

ここ最近考えてきたことまとめてみます。 『学び合い』に付け足すのか、それとも削ぎ落とすのか。 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/jun24kawa/20181231/1546249753 足すことで「ハイブリット化」し『学び合い』が「テクニック」レベルになってしまうと、 西…

深さって

「深さ」って。 昨日の話を図で描いてみました。 結局、教師の「深い」だと、到達しているかどうかは、数値。 しかし、子どもの「深い」って様々。 A〜Gまで様々なはず。 これを「深い」とするなら、1時間で子どもたちの「深さ」をみとるのは不可能。

2018おわり

2018年もおわりです。 このブログを読んでくださっている方々、ありがとうございました。毎回反応をしてくれる方がいるので毎日何かしら発信しようと思えました。 そもそもこのブログは「すごい人たちみたいな発信はできないけど、私の発信に関心を持ったり…

基礎学力をつけないと

基礎学力をつけないと『学び合い』は成立しない。 なんてことを、今年何度か聞きました。 おそらく、基本的なことを理解していないのに、教え合うのなんて無理だ、ということだと思います。 (基本的なこと というのは何か、というのはおいていおいて) たし…

ネームプレート

『学び合い』の実践者がよく使うもので 「ネームプレート」があります。 あれって、何のためにあるのでしょう。 簡単にいえば「可視化」のための道具です。 何を「可視化」するかというと、「誰が課題を終えたかどうか」です。 課題が終わればネームプレート…