GTOのブログ 『学び合い』で楽しい学校生活

福岡の小学校で『学び合い』を実践しています。

月曜日スタート

今日は、国語の『学び合い』で一週間をスタートしました。

課題は、「(音読みと訓読みを読み分ける)問題を解き、3人以上に説明する」でした。そんなに難しい内容ではなかったので、プリントは事前に配布をせずに
スタート。
 
このくらいの課題なら週明けにはちょうどいいかなあと思っていると
いつになっても終わる気配がありません。
子どもたちの様子を見ていると、どうやら進まないのは二つの理由があったようです。
 
まずは、週明けで『学び合い』に対するモチベーションがかなり下がっていたこと。
十分『学び合い』に馴染んだクラスでも、手をぬくとあっという間にグループ学習になります。結果一人になっている子、一人ではなかなか進まない子を放ってしまい、全員達成は不可能です。
 
もう一つは私の責任です。
問題が二問あって、二問目はじぶんで文を作る問題でした。
それを先に取り組んでしまい、いつまでも時間がかかってしまっていました。
問題を解く順番を決めておけばよかったです。
 
おそらくこの二つの理由から時間がかかってしまったんだと考えました。
時間終了後、子どもたちに話を聞くと、同様の返事が返ってきました。
 
こういうとき、ほかの実践者の方はどうしているのか、知りたいところですが
私は、再チャレンジをさせることが多いです。
「この課題を終わらせるために、休み時間を使うかい?それとも今から10分あげるから、頑張ってみるかい?」と聞きます。
 
子どもたちからは当然「10分で頑張る」と返事がきます。
なら、「はいどうぞ」というと、いつもの『学び合い』に戻りました。
決してワーワー言っているわけではありません。
とても言葉に表しにくいのですが、子どもたちの目つきや顔つきが違うんです。
教室全体を見渡す子も増えます。声のかけ方も違います。
 
そして10分後、「やっぱりできたね今週もがんばろう」という話をしました。
その後の算数の『学び合い』は行事が押して時間短かったですが、子どもたちは
とてもよい動きで『学び合い』を行い、余った時間は上手に見直しをしていました。
 
1学期や2学期ごろは、おそらくそううまくはいってなかったけれど、
ちょっとうまくいかなくてもすぐに軌道修正できるのは、おそらく
多くの子が、『学び合い』の良い状態を知っているからじゃないかなと思います。
私が話した後に「あ、ちょっと手を抜いてしまったな」と思える子が多いから
かと思います。
 
もちろん、今回の出だし失敗は私の責任もあるので、
課題には十分気をつけたいと思いました。