GTOのブログ 『学び合い』で楽しい学校生活

福岡の小学校で『学び合い』を実践しています。

気になるな・・・

「先生~さんが・・・を言いました。」

「先生~さんが・・・をしていました。」

 

先生報告が続けてありました。

「嫌だなあ報告」に近いし、「告げ口」にも近い。

ちょっとまずいなあと思いました。

 

というのも、最近ほとんど子どもたちは私にこういう報告をしてきませんでした。

なぜなら、私がいつも

「そうなんだ。それは困ったね。でもまず、クラスのみんなに相談して、なんとかしてみてよ」

と言っていたからです。

子どもたちは始め「?」だったと思います。

「なんで先生は注意してくれないんだろう」

「なんで先生は言ってくれないんだろう」

と思ったと思います。

でも、子どもたちが、自分たちで話し合って、解決することがクラスのために、自分たちのためになるということを理解しだしてからは、ほとんど私に報告してくることはなくなりました。

さらに、先生に報告して解決してもらっていたときのほうが、トラブルが多かったとまで感じる子もいました。

私もそう思っています。先生が「指導」という名のもとに介入しすぎると、周りの子どもたちはそれに頼ってしまって、せっかく解決できる力を鈍らせてしまうし、そもそも周りに無頓着になると思います。

 

私はよほどのことがない限り、出番を控えています。

 

しかし、ここ数日、出番が多すぎたかもしれません。

小さなことなのですが、気になることがあり、ちょっとお説教を多くしすぎていました。

 

それが子どもたちの報告に表れていたのではないかと私は思います。

 

今年一年間で特に感じたことは、

注意が多い時は子どもたちの動きが悪く、

ほめること、任せること、信じることが多い時は子どもたちの動きは良いということです。

 

いつもいつも思います。結局は教師としての私の「心」の問題なんじゃないかと。

 

少し話はそれましたが、

明日も子どもたちの様子をみておきたいと思います。