GTOのブログ 『学び合い』で楽しい学校生活

福岡の小学校で『学び合い』を実践しています。

映像コンテンツ

f:id:f-manabiai:20160217193442j:image

【映像には敵わない?】
 
PC教室で授業をした時、ある教育関連の会社から紹介された映像コンテンツを子どもたちに見せました。
 
当たり前ですけど、黒板使って一斉授業するよりわかりやすいし、インパクトがあります。
 
昔は黒板使った一斉授業に補足という形で映像コンテンツを使っていたと思いますが
 
今は映像コンテンツの質もあがり、授業の名人の動画もスマホタブレットで見られるそうですね。
 
こんな時代になったのに、未だに黒板使った授業を工夫しようとあれこれ試行錯誤しているんだから、変だよなと思います。どうやったって映像コンテンツや、名人の授業にかないっこないはず。
 
ゆくゆく、スマホタブレットで名人の授業を見るのが当たり前になったら、教師の役割がはっきりしてくると思います。もはや教授としての役割はないでしょう。
 
ならどんな役割があるか。
どんな映像コンテンツや授業動画見ても、
「わからないこと」があっても聞けないし、
それをもとに自分で考えたり、整理したことを表現することはできません。
 
それができるのは、集団です。
 
過去、私自身がそうやってビデオ講義を受けていた時も感じましたが、一番重要なのは、学習仲間です。孤独な学習は身につきません。
 
そして教師の役割はその集団をマネジメントすること、だと思います。いや、それしか生き残れる道はありません。
 
 だって、ある保護者が
「先生の授業はうちの子にとって無意味ですので、タブレットを見させてください」と言ってきたら、反論の余地ないですからね。