GTOのブログ 『学び合い』で楽しい学校生活

小学校で二重かぎカッコの『学び合い』を実践しています。

支持的風土

学級以外の周辺の仕事、自分が引っ張ってきた仕事に追われています。

家庭で睡眠不足が続いています。

 

でも朝教室行くと、子どもたちが「おはようございます!」と迎えてくれます。

有り難い限りです。

 

学級以外の仕事が多すぎて、授業の準備が…と言いたくなるところですが、

子どもたちはバリバリ勉強しています。私は最低限の準備でかまいません。

本当に『学び合い』に感謝しています。

 

支持的風土。

今まで学級経営という中でよく聞いてきた言葉でした。

今日、はじめてそれを実感しました。

体育の鉄棒の学習、一人ひとり逆上がりをさせました。

「人生に逆上がりは必要ないかもしれない。でもそれができるために、練習することは意味があると思うよ。とりあえずやってみな」と言って全員させました。

 

ある子がモタモタしていつまで逆上がりをしようとしません。

今までだったら「はやくしろって!」「いつまでやってんだ」

なんて言葉がとんできたことでしょう。でも今は「いつまで準備してんだよーははは!」「すべるのかー!ははは」なんて冗談がとんできて、失敗した後も「どんまい」の声がとんできました。

 

正直、ものすごく驚きました。全く声のかけ方が違うからです。

そしてそのあと、その子は授業の終わりにもう一度逆上がりに挑戦して、成功しました。みんなで拍手をしました。

 

以前から姿を知る保健室の先生に話したら、前の学年では考えられないということです。そしてあることを教えてもらいました。「ほかの子も持ち上がっているよ」

 

確かにそのあとの音楽の授業で「みんなの前で歌っていいよ」と言ったら何人か歌ってました。6年生のお年頃がです。

 

「みんなの前で何かやっても非難されない」という雰囲気がそうさせているのかと思いました。

 

支持的風土。

 

これをそういうのだと思います。

そしてこの風土は少しずつ少しずつ醸成していくんだと分かりました。