GTOのブログ 『学び合い』で楽しい学校生活

小学校で二重かぎカッコの『学び合い』を実践しています。

教室のようす

「廊下は黙って一列で歩く」というルールが学校内で徹底されています。担任が基本的に付き添いです。

何でもかんでも付き添いで、そこまでする必要あるか?そんな管理しても、子ども集団は伸びないよなぁと思うこともありますが、子どもたちが廊下で大騒ぎしてケガしたり、移動教室の時に騒がしいというのは気になっていたので、守るようにしています。

ただ、守らせ方は周りと少し違うのかなと思います。なぜ廊下歩く時のルールがあるのか、なぜ守らなければいけないか、話をしました。

そして、クラスみんなでできるようになろう。そのためにどうすればいいかな?

という話をしました。学校のルールや、マナーを守るなどのことはすべてこのように話しています。

 

できるようになるまで、かなり時間はかかります。でも少しずつ「静かにしよう」という声かけが増えてきます。次第にみんなが話さないようになります。おそらく「みんなが静かにしよう」という意識を持ってきたからです。逆にうるさかった時は「別にいいや」という気持ちだったと思います。

 

さて、このように課題をいくつかあげて、みんなで守れるようにしています。課題といっても時間を守るとか、給食準備をすぐに行うとかそういうレベルですが。

そして昨日ある子が、「みんなが名札をつけてないで注意されることがあるので、守れるように課題にしませんか」と帰りの会で発言してました。

 

これには私もびっくり。ついに自主的な動きが出てきたかー。と嬉しくなりました。

いいねー、クラスがよくなるねーという話をしました。すると今日は「相談アンケート」というものを作ってきた子がいました。

 

並べー!

静かにしろー!

 

昔は私もやってました。

 

何度言えばいいんだ!

 

と言ってました。

 

今ではそんなことはありません。

管理すればするほど、子どもたちはその管理のもとでしか何もできなくなる。

民主的な手続きで、時間をかけて課題に取り組めば、自然と子どもたちは動けるようになる。

 

『学び合い』はそんなことも私に教えてくれました。