学校は
受験をする子を含めて子どもたちに語ること。
「学校は大人になるためにみんなで勉強するところ」
教育基本法第一条をもとに、このように考えています。
では大人とは何か。
『学び合い』の学校観を引用すると「多様な人と折り合いをつけて自らも課題を解決する能力を獲得するのが学校教育の目的」とあることから、
・多様な人と折り合いをつけられる
・他人の力を借りて自己の課題を解決する
と考えています。
さらに加えて、
・自己選択、自己決定できる
・善悪の判断ができる
・マナーを守れる
と私は考えています。
「主体性」「協働性」「多様性」とまとめるときもあります。
「学校は大人になるためにみんなで勉強するところ」とありましたが、
今日、ある方の記事を見て、
「学校は勉強を通して多様な仲間を得る場」を付け加えたいなと思いました。