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GTOのブログ 『学び合い』で楽しい学校生活

小学校で二重かぎカッコの『学び合い』を実践しています。

普通の授業

普通の授業ってなんだろう。

先生が発問して、ノートに考えを書いて、それを数名の子が一人ずつ発表して、その他大勢がそれを聞いて、黒板に書かれたことをノートにうつして、まとめを書いて、練習問題をしたり、ふりかえりをしたりする・・・。でしょうか。

話し合い活動が大事だ!ということで、ペアで話し合いをしたり、グループで話し合いをしたりもいれるかもしれません。

私も以前はそのように授業していましたし、今もする時もあります。でもそのような授業をすると、違和感を感じてしまいます。

ノートに考えを書く子、書けない子がいる。
ノートを書くのが速い子、遅い子がいる。
発表する子、発表しない子がいる。
一人の発表を大勢が繰り返し聞いている中、どれだけの子が集中しているのか、していないのかわからない。
ペアの話が進む子と、進まない子がいる。
グループの話し合いができるところとそうでないところがある。
テストをしてみたら、できる子とまあまあできている子と、あまりできてない子と全然できない子・・・など様々で、それがいつも同じだったり違ったりする。

このような違和感を流していくのが今はとてもしんどいんですが、新任の頃はこのようなことを違和感と感じておらず、セミナーに参加したり、本を読み漁ってなんとかしようとしていました。
先輩の先生からのアドバイスで、親に勉強を見てもらうようにお願いしたこともありました。
休み時間を個別指導の勉強に費やしたりしました。

「自分は一生懸命やってる」ことに酔っていて、
うまくいってないことを見ないようにしていたようにも思えます。さらに、たまたま指導の先生のすすめで、市の教育実践記録に応募したら、佳作をもらってしまって、「ああ、これでいいんだ」と自信をもってしまいました。それからは、その時の授業をベースにもっと効率よく、子どもたちが学びやすいように工夫することを目指しました。

2年目は、子どもたちの反応もよく、授業がテンポよく進みました。ただ、上記のような違和感をときどき感じるようにもなりました。でも解決の糸口は「自分の授業をよりよくすればいい」しか思いつかず、時には子どもや親のせいにしていたこともありました。

そして3年目で『学び合い』に出会い、
数年間の実践をへて、「普通ではないと授業」を行うようになりました。今ではこれが当たり前になり、以前までしていた「普通の授業」は私にとって普通ではなくなりました。

今年度は一年生担任。
授業どころか、学校生活の進め方まで全然なれずにいたので、『学び合い』どころではありませんでしたが、最近は「普通の授業」を流せるようになってきました。
すると、どんどん『学び合い』欲が湧いてきて、
ついに連休前の最後の日に少しやってみました。

手ごたえはあり!
これから『学び合い』レポートをアップしていこうと思います。