GTOのブログ 『学び合い』で楽しい学校生活

福岡の小学校で『学び合い』を実践しています。

勝手に考えを膨らませてみる

人が理解し合うためには、実は膨大な情報が必要で、それを得るためには、雑談が必要で、それを実現するためには物理的な距離を縮める必要がある。

「資質・能力を最大限に引き出す 『学び合い』の手引き p118」

 

先日、西川先生のお話の中に、「人が仲良くなるには、同じ課題を達成することを共有し合うこと」ともありました。(これはまだ、どの本のどこに書いてあるか、探しきれていません。

 

この考えは『学び合い』をしていたら納得できるのですが、この考えをもとに次のことを考えるとどうなのかなと思いました。

 

同じような学校A・Bがあります。

 

A学校は、習い事に通う子どもが多く、子ども同士で遊ぶ時間が少ない。

B学校は、習い事に通わない子どもが多く、子ども同士で遊ぶ時間が多い。

 

この場合、B学校の方が、子どもたちの仲が良いといえるでしょう。

 

 

例えば子ども同士の関係性が昔に比べて貧弱になったとか、コミュニケーション能力が減ったとか、それに関わる問題が増えてきたのって、家庭の教育力とか学校の教育力うんぬんの前に、単純に「子ども同士で関わる時間が減った」からなのかなと。

 

もちろん時代の変化から、外で遊ばなくなった、外で遊べなくなったというのもあるから仕方ないんだろうけど、だとすれば、昔と同じようなことをしているわけにはいかないのあって。

 

習い事だらけ、危険が付きまとう地域では、子ども同士が遊ぶ時間が少ないから、子ども同士が関わる時間を確保してあげなければ、いけないのでは?それもほんの数分話し合うとかそんなレベルじゃなくて。

 

なんてことを考えた。