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教師の評価

今日は、物語の一節を読み、「 」を工夫して読めるようになる、という課題にしました。

 

「」については、誰がそれを話しているのか、

どんな様子なのかを、本文を根拠に確認する授業を事前に行っています。

 

ただ、この課題は子ども同士の評価だと、

どうしても甘くなるだろうなと思っていました。事実、前の時間に同じような内容を行なったら、あやふやな子が結構多かったです。だからここは教師の個別評価を行いました。

 

観点を決めて、一人一人チェックしていきます。このやり方のメリットは、個別評価を記録しやすいこと、このやり方のデメリットは、集団が見えにくくなることです。

 

目標は、一人も見捨てない集団になることなので、誰が課題の評価をするかはそんなに問題ではないと思います。それさえ踏まえておけば、

場合によっては教師が個別評価するのもありかなあと思います。

 

ちょっと一歩進んだかのかな、、、