低学年
低学年の担任をするのは、久しぶりです。
一番最初に担任をしたのが2年生。
それ以来、低学年の担任をすることがなく、昨年度の1年生で久しぶり。
今年の持ち上がりで8年ぶりの2年生です。
子どもたちはとても素直で、私の言うことを大抵そのまま聞いてくれます。
「勉強するよ」と言ったら、きちんとその通りにするし、「それはダメだよ」と言ったら反発せずに聞いてくれます。歌ったり、踊ったり…嫌がったりせずに楽しんでくれます。
高学年を担任している時は、子どもたちに納得してもらうために、とにかく工夫をしていました。いろいろ悩むことも多かったですが、低学年にはそれがありません。
だから、自分がそれに甘んじてしまわないように、気をつけないといけないと思います。しかし、低学年には子どもにも、親にも丁寧な対応をしないといけないです。
言っても良く分かってなかった、全然違うことをしていた、など
まだ自己管理も、事実を話すことも、人間関係づくりも、全然うまくできません。
それらを想定して、物事を考えないといけません。
こういうことは低学年特有なんだろうな、と思います。
何てことを考えながら、ピアノを弾いて歌う自分。
子どもたちは楽しそうにじゃんけん列車をしている。
こんな日々は、もう二度とないんだろうな、ということを感じながら過ごしています。