信頼関係
保護者に連絡帳を書いたり、電話をしたりするのって、やっぱり緊張します。
事故があったり、ケガしたり、ケンカしたり・・・このような事実を伝える系の連絡ならまだよいのですが、
「なんか気になるなあ」という内容は、とても伝えにくい。
一歩間違えば、不信感をもたれたり反感をもたれたりすることもあります。
過去私も何度も失敗してきました。
そりゃそうだ、あんまり信頼もしていない若造に、
「あなたのお子さんは・・・」なんていわれても、
「なんであんたに言われなきゃいけないんだ」
と思うでしょう。
だから、「なんか気になるなあ」を伝えるためには、保護者と信頼関係をつくる・・・
なんてことはいくらでも言われていることなんですけどね
難しいんだよなあ。
だって、自分の方がほぼ年下なんだし。
子育て経験も少ないんだし。
だから、「なんか気になるなあ」って子の保護者には、
少しずつ話をするようにしています。
学級通信、懇談会、電話、連絡帳などを通じて。
でもやっぱり私って、焦ってぶっこんじゃう時あるんですよね。
本当に申し訳ないです。
でも言い訳させてもらうと「本気でなんとかしたい」と思っているんですよね。
それが自分の力だけでなんとかできないこと、保護者の協力、次の担任の理解も必要ならなおさら。
今日も何件か連絡帳をいただきました。
見るたびにホッとします。
私の文面に嫌な思いをしなかっただろうか・・・とか色々思ってしまうので。
「いや、そんなつもりは・・・」なんて言っても
文章はそのまま伝わりますからね。発信するならそれだけ責任を持たないといけない。
もしかしたら、このブログもその練習の一つなのかもしれないです。