おに先生のブログ (noteに引っ越しました)

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主体的な学び・生き方②

子どもに「主体的な学び」を求めている自分が主体的に学んでいるのか。

 

この問いについて今日は考えたいと思います。

 

私が1日で行なっていることを書いてみます。

〈朝〉

・家事

・自分の支度

・息子を保育園に送る

 

うーん、ここに「主体的な学び」はなさそうですね。

 

〈車内〉

・英語のCDを聞く

・テレビを聞く

・音楽を聞く

 

あ、英語のCDは「主体的な学び」っぽいぞ。

 

〈職場について〉

・簡単に授業の準備のおさらい

・同僚と雑談

・学年行事の確認

・子どもに何話すか、考える

 

うーん、これも「ルーティーン」だな。

 

〈日中〉

 

 

 

あーもう多すぎて書けない!

「主体的な学び」があるとしたら、

「授業中」かな。「子どもたちにどんなことを語ろう」とか、「どうすれば伝わるかな」とか。考えている。

でもそれって、この仕事してたら当然のことでは?

 

〈放課後〉

・保護者に電話

・書類の作成

・翌日の準備

・今日の振り返りメモ

 

うーん、これも業務っぽい。ちなみに今日は、18時すぎには退勤。

 

〈家帰ってから〉

・家事

・うたた寝

・息子と遊ぶ

・妻と話す

・息子を寝かせる準備

 

これも「ルーティーン」

うーん。「主体的な学び」はまだまだ見えてこない。

 

 

〈息子が寝てから〉

ほんの少しの自由時間。

まず、ブログ。

そして筋トレ。

あとはテレビ観るか、ビデオ観るか、本を読むか。

でも大抵「目的」を持って過ごしているわけではないんだよな・・・。

 

こう考えると1日の中で「主体的かな」と思うのは、「英語、筋トレ、ブログ、読書」???

これにはそれぞれ「目的」があって、自主的にやっていること。だから「主体的かな」と思った。

でも目標はないから、ダラダラやっている。英語なんて完全に自己満足。喋れるようになった兆しなし。

 

 

あーこうやって考えると、いかに自分が1日単位で「主体的な学び」をしていないか、よくわかった。

次回は、大きなスパンで見たときに「主体的な学び」をしているか考えてみようと思います。