昨日の算数の『学び合い』で、めあてが達成されていないのにも関わらず、
そのままの子たちがいました。作図が中途半端だったからです。
『学び合い』では、それら中途半端を見逃さず、課題を達成しなければならないし、
教師としてもそれを求めていきたいのですが、
子どもたちの中でまだ「課題達成」の感覚が違うのかなと思いました。
そこで、最後の点検をするのと同時に、無作為に確認するからねということを伝えました。
たったそれだけのことでしたが、子どもたちの声のかけ方、問題に対する取り組み方がかなり変わったように感じます。
算数でいえば、ゴールとなるお手本や、ノートがあるといいなあと思って作っています。
昨日も書きましたが、自分自身が『学び合い』で学んでいるなと思います。