一歩
子どもたちが透明な壁を作っています。
楽な方にいきがちです。
仲良し集団になりがちです。
今日、一歩踏み出してくれる子がいました。
なかなか集団に入り込めない子に対して、
「ねえ、あそこのグループに声かければいいじゃん」
「ねえ、入れてあげてよ」
と声をかけてあげていました。
大きな一歩に感じました。
まだまだ理想の状態ではありません。
でも、「全員達成」の『学び合い』しか
透明な壁を何とかできる方法はありません。
一歩踏み出してくれる子がいました。
きっとまた何かが変わるはず。
そう信じて、私も一歩一歩続けていきます。