昨日、大学の先生が来られて研修がありました。
いろいろと話を聞いた後、時間があったので、私からうちのクラスのある子について話をしました。
すると以下のような返事がきました。
「先生は、どんな子でも普通に接している。それが子どもたちの行動や関わり方の模範となっているから、他の子たちも真似している。そして関係性がよくなっている」
「先生がこれからすることは、今のよい環境で自分が何ができるか、何が自分にとってプラスに作用しているのか、その子に分からせてあげなければならない」
どちらも意識してしていたことではなかったので、
「そうなのか」と思いました。
でも、以前はできなかったことです。
日々子どもたちと関わることで、少しずつ自分なりに会得していったんだと思います。
「ああ、全然ダメだと」思いながらも、毎日リフレクションしていったことが、いつのまにか当たり前になって、その当たり前に自分がしていたことって、それなりにプラスになっていたんだなあと思いました。
気づくことができてよかったなと思います。