しばらくお休みをもらっていたので、土曜日ですが学校に行きました。
来週はまだ子どもたちは来ませんが、研修などであまり自分の時間がとれないので(それもどうかと思いますが)2学期の準備をしました。
肝心なのは、昨年から行っている「2学期の授業の見通しと評価」です。
教師になってだいぶたってから気づいたのですが、結構自分は、「いきあたりばったり」でした。
予めどんな授業をしなければいけないか見通しておけば、どこで評価すればいいかもわかります。でもそれをしておらずに、学期末に焦って評価をするってことが多々ありました。
これを気づくことができたのも『学び合い』で「目標と評価の一体化」を意識するようになったからだと思います。
今日は2学期の学習予定をすべて見て、どこでどの観点を評価すればいいか、ある程度見通すことができました。これをしておくだけでも、その学習をするときに、「あ、この単元は、技能面を評価しないといけないな」と思い出せます。
この積み上げは学期末の仕事に大きく響きます。日頃から評価しておけば、あとは
それをまとめるだけですから。
え、そんなの普通?
いえいえ、結構みんなやっていないんですよ。
ベテランの方々になると同じ学年何度もやっていて、ある程度何もしなくても
見通しがつくみたいですけどね。
私のようなまだ経験の浅い教師は学期末に焦ってます笑
学校教師の仕事は増える一方なので、いかに見通しをもって効率よく仕事をするかが
鍵になってきますね。
2学期も頑張るぞ!