月1回の『学び合い』の会に参加しました。
新しく参加してくださる方もいて、よかったです。
今日はいろいろな話を聞いて自分に足りていなかったことがたくさんあると感じました。
『学び合い』に限ったことではないかもしれませんが、教師が「子どもたちはきっとできる」と信じることと、子どもたちが「自分たちはきっとできる」と信じられることはとても大切だと考えています。
しかし、改めて自分がそれができているのか、言葉にしているのか振り返ると、最近できているとはいえません。
できている時期はやはり余裕があったと思います。仕事に追われ、余裕がないことを言い訳にしそうですが、結局は自分の心の問題です。
子どもたちに課題が多いなと感じるときは、
教師である自分自身に課題があるということ。
教師が何を望み、子どもたちから何を見取り、価値付けしていくのか、語りが足りないまま、課題ばかりに目がいき、そこばかりつついてしまっていては変わるわけがありません。
私はいつもここがブレて、うまくいかなくなります。そんな時はやはり人から学ぶことが一番のようです。いろいろな方から学び、自分自身を振り返ることは、いつも必要なことだと今日改めて感じました。