大阪に行く②気づき
昨日大阪から帰ってきて気づいたことをいくつか。
帰る途中、考えたこと。
①『学び合い』はアクティブラーニングを行うことができるけど、「一人も見捨てない教育」は『学び合い』だからできること。その意味で、アクティブラーニングと『学び合い』は別物。正しい認識かは分かりませんが、うちの会では、そう捉えている気がする。
②今後、学校や学年、テーマ研究として『学び合い』を伝えていくには、アクティブラーニングを根拠にする必要がある。アクティブラーニングと言っても簡単なことではなくて、文科省の提言や国の将来像など知っておかなければならないことはたくさんある。
ただし、人によってはそのようなことを受け付けない人もいる。むしろ、「一人も見捨てない」ことから伝わる場合もある。
私はもうこれ以上子どもや先生が苦しむ姿は見たくない。『学び合い』ならそれを改善することはできるけど、それを伝えるのは容易ではない。ならば、上記の2点からのアプローチで『学び合い』を今後伝えていく必要がある。