一枚一枚読みながら
子どもたちの書いた作文を読んでいます。今回は国語「私の忘れられない言葉」
私は授業中に最低限の話と例文を渡すだけで、あれこれ指導しませんが、授業終わった後、書いた文章を回収してじっくり読みます。
どのクラス、どの学年を担任しても、子どもたちの書いた作文は多様で面白い。
読みづらくても、文が少なくても、伝えたいことは分かるのでなるべく文章の方向性を崩さず、自分で修正できる程度にアドバイスを書きます。
それ以上に、子どもたちの思いを文章から感じて、すごいなあって思います。私は何か指導したことなんてほとんどないから、子どもたち自身が学んで、感じて、書いているわけです。
もちろん、書く力はそれぞれですから、表現の仕方もそれぞれなんだけど、何か読んでいるだけでいい気分になる。
来週、子どもたちに感想を伝えよう。
いい文章だったよー、ってね。