先生が怒るとき
新任、2年目の頃、
教わったことです。
「先生が怒ること」を子どもに知らせるべき
だということ
例えば、
何度も同じことを言うとき
ウソをついたとき
命に関わるとき
などです。
私も鵜呑みにして、
子どもたちに語ってました。
今考えたら、なんてことしてたんだろうな
って思います。職員室で校長が同じこと言ったら、どうだろうか。
は?と思うでしょう。
それくらい不自然なことを
さも当たり前にしていたんだなと。
「先生が怒ること」を前もっていうことは、
子どもに釘をさしておくことであり、
脅迫にも近い。
「俺を怒らせるようなマネするなよ」って。
で、いざやったら
「ほら、前にいったじゃないか」といって堂々と怒れると。
いやあ、なんで当時こんなことに気づかなかったのか。わからない。
話ちがうけど、
「先生に怒られたい子もいる」
ということを何度か聞いたことあるけど、
それはどうなのか。
それについてはまた。