5月のこの時期
毎年この時期、うまくいってないようです。
evernoteというアプリにその時のクラスの様子を記録しているんですが、この時期の記録はたいてい同じ感じです。
おそらく、「こうでいたい」という自分のルールを子どもたちに浸透させようとして、うまくいかず、モヤモヤしているんだと思います。
昔はそれを押し付けとも思っていなかったので、タチが悪いですが、今は必要だろうなと思うことを子どもたちに説明して、納得してもらって、お願いする形でつくっています。
たとえば、給食の配膳時間の読書タイム。
私はこれをできるだけ浸透させたい。
押し付けといわれたらそれまでですが
毎日一定時間に読書時間を確保すること、
落ち着いた状態で、配膳すること、
トラブルがかなり減ること、
教師が自由になること、
とメリットが大きいと考えているので、
お願いしていますが、
なかなか浸透しないので、
イライラしてしまい、
イライラする自分に自己嫌悪になる、
ということがよくあります。
おそらくこのように、自分の価値観と子どもたちの価値観のすり合わせ期間だからこそ、とてもきついんだろうなと思います。
あああ、やれやれ。