反省につぐ反省
自分の器のなさ、心の狭さに、いつもいつも反省します。
反省して、「今日こそは」と思うのですが、また失敗します。
対策は考えているんです。
いろいろな対策をしています。
余裕が持てるようにしています。
でもうまくいきません。
子どものせいにすればいくらでもできます。
仕事の忙しさを理由にすればいくらでもできます。
でもそれらが解消されたとしても、劇的に変わるとは思えません。
結局のところ、自分の人間性の問題なんです。
日々、ちょっとずつでも進歩したいと思ってはいるんですが、
結局、いつもいつも自分の課題だと思っていることをしてしまうんです。
先日、子どもに言われてしまいました。
「先生は、お客さんが来ている時は優しいけど、いないときは、怖い」
怖がらせるようなことはしているつもりはありません。
いつも怒って、怒鳴り散らすようなどこかの教師のようなことはしていません。
安全に関わる話や、暴力に関することについては、少し強めに言うようにしていますが、いつもいつもじゃないと思います。
結局、私の課題だと思っていること
言葉かけや表情なんかだと思います。
解決策は簡単なんです。
「笑うこと」
やろうとしてもできない。本当にこれが悔しい。悔しくて仕方がない。
そんなことを考えていたら、もう半年過ぎてしまいそう。
子どもたちは成長しているのに、自分は成長しているのか。
どんどん否定的にとらえてしまいます。
「今日こそは」
そんな気持ちで教室に向かいたいです。