仕切り直し
今日読んだ発達障害に関する本に、
「発達障害の児童の低学年時における弊害は、叱責による情緒障害」
とありました。
なかなか落ち着けない子に対して、
教師は、周りの子はどのように関わればいいのか。
今、子どもたちは「一人も見捨てない」を守って、
落ち着けない子にもかかわってくれています。
子ども同士で時々注意をするときもありますが、それは単に
教師の変わりに注意しているだけなのでは、と思いました。
「見捨てない」と「注意は逆効果」
いや、実はこの二つは矛盾していないのかも。
「見捨てない」≠「注意」というわけではない。
「見捨てない」=落ち着けない子に、どうしたら関わればいいか考える
と考えるべきなのでは。
ああ、明日から仕切り直しだな、これは。