自分を変える、言葉。
週末、いろんな刺激をうけました。
金曜日、夜遅くまで数名の先生と話しこみました。どちらも私より若いのですが、とても優秀で熱心な方々です。
『学び合い』を理解してもらうには、教師としての自分を信頼してもらう必要がある。
子どもたちの信頼を得るには、まず、すべての子どもたちを好きになる。
保護者の信頼を得るには、電話に最初にでて、出来る限り保護者対応をすべてする。
よい話やちょっとした子どもの成長でも電話する。
ちょっとした会話の中に出てきた言葉だけど、その方は意識してしていることで、自分にとっては自分には足りてなかったと思いました。そして特に心に残った言葉は、
私は子どもたちに絶対に寄り添おうと考えています。共感するし、尊重します。
宿題をしてこない、落ち着かない、勉強しない…「昨日何かあったの?」と聞くようにする。それは同僚に対しても同じ
こういう言葉をさらっと言えるってところまで、自分にしみこませているのがすごいなと思いました。そして、このような言葉に刺激を受けるというのは、結局自分自身が理想としていて、目標にしているからだと思います。
「ああ、自分はできていないな」
今まではそれだけで、自己嫌悪を感じて終わりだったんですが、最近はこれを目標にします。できたかどうか、毎日振り返ろうと思います。
自分を変えるのは、容易なことではありません。しかし、他人よりは楽なはず。
来週も楽しみになりました。