市の教育センター発表会に参加しました。
私が昨年発表した、会です。
今年は聞きにいく番になりました。
カリキュラムマネジメントの発表を聞きました。
国語の技能面と、生活科、道徳、特別活動を組み合わせるマネジメントです。
私も3学期はすべての科目のすべての単元を見通して
学習の重なっているところや、組み合わせた方がよいところを、十分に検討してから
授業を考えていたので、共感できることの多い内容でした。
最後に、指導助言の際に話をしていた先生の言葉がとても心に残りました。
「カリキュラムマネジメントと聞くと、教務主任を思い浮かべますよね。でもカリキュラムマネジメントは、どの段階・職種でも必要なことであって、今回は担任レベルで、
授業の単元レベルでどのようにマネジメントしていくか発表してもらいました。」
なるほど、確かに自分にも共感できることが多かったのはそういうことか、と思いました。子どもたちの学びをより深めるためには、このマネジメントは必須だと私も感じています。それぞれが単体の学習よりも、つながっていた方が、繰り返し練習できるし、
子どもたちの自信にもつながると思うからです。
それにしても、このような研究発表をするのは、ものすごーく大変なのは、私も経験して思いますし、もう一回やりたいとは思えないんですが、ぜひ一度は経験してほしいですし、「行ってみようかな」「行っておいで」と言える現場であってほしいなと思います。