各自治体には、〇〇研究会というものがあると思います。例えば国語の教科研究会は、今まで研究してきた実践を新学習指導要領にすり合わせして、「今までやってきたことと同じ」と言うことはできる、またはすると思います。
「新学習指導要領は今までやってきたことを変えなければいけない」となると、それまでの自分たちの実践を否定することになるでしょう。そんなことまでする研究会はないのではないかと思います。
うまくすり合わせる、そんな動きがちらほら周りででてきているように、最近感じます。それは『』も同じではないかと思います。
だとしたら、新学習指導要領が分厚くなったのはなぜか。
何のために、改訂されるのか、そんなところをもう一度考えないといけないのかな、と最近思っています。