同級生と語る
「俺、教員向いてないんだろうなあ」
先週いろいろあったことを思い出して、そう言うと民間企業に勤める同級生の彼らは言った。
「大ちゃんみたいな人は、俺らの業界や営業職は絶対合わない。もうドロドロよ。例えば・・・だから、絶対教員のままがいい。だいたい、そういうことで悩んでいるような人は、教員を頑張ってほしい」
なるほど。そうなのかなあ・・・。
その後行ったカラオケで流れていた「ルパンザファイヤー」の歌詞の一部が妙に心に残った。
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他の同級生と電話した。
「ははは。俺もあるよ、そんなこと。いや、そんなことばっかり。むしろさあ・・・」
笑ってスカッとした。あいかわらず、豪快なやつだ。いい意味で変わってない。でも、その強気というか負けん気がいいんだよな。
また別の同級生とも話した。
「まじめだねえ。それがタケシのいい所なんだろうけど。死ぬわけじゃないしさ、まあ何とかなるさって考えたらいいよ」
あいかわらず、ゆるいやつだ。いつまでも変わってない。でも、そのゆるさと、安定感がいいんだよな。
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来週も頑張ろう。