おに先生のブログ

小学校の先生のブログ 『学び合い』やってます

前か横か後ろか

今日「ユニバーサルデザイン」の考え方のもと、各クラスの級訓を教室前面に貼るか、

時計を教室のどこに配置するかという話し合いがありました。

 

私の結論

「どこでもいい」

 

まあ、こういう話し合いをするだけマシかなと思いますが、

正直どこでもいい。そして級訓とか時計の場所をどこにしようが「ユニバーサルデザイン」とは思いません。

 

まず、この議論は「机が前を向いている」という前提からスタートしている。

「先生の話を集中してきける環境をつくる」「授業に集中する」ために

級訓の場所とか時計の場所とかを考えている。

 

まず、その前提から疑おうよ。

いわゆる落ち着かない子、集中できない子は本当にそういう掲示物が原因で落ち着かないのか。

 

教師の長い話

よくわからない授業

いっぱいうつさないといけない黒板

 

たぶんこれだよ。

それを変えずして環境を整えたってなーにんも変わらない!

教室前面に掲示物をなくした教室、学校を何回か見てきたけど、

落ち着かない子どもたちはいっぱい見てきましたよ。

 

じゃあどうするか。

もう黒板使って授業するのをやめてしまえばいい。

長い話をやめてしまえばいい。

よくわからない授業をやめてしまえばいい。

 

結局いきついたのは、島。アイランド型。

これだったら、教室のどこに何はっていようが、時計があろうが関係ない。

どっちが前とかないから。

 

だいたい職員室だってアイランド型じゃん。

前むきなのって、学校と研修室くらいだよ・・・。

ただアイランド型がベストというわけではなくて、それが落ち着かなくなる子いるはずだから

その子のためにまたかんがえる。そうすると「教室」という箱がじゃまになる。

一人で静かになれる場所。何人かで集まれる場所。

それぞれが選べる場所がいる。

でもなんのこっちゃない。私たちが当たり前にやっていること。

ファミレスだったり喫茶店だったり図書館だったり、勉強しやすい環境はひとぞれぞれ。

 

ユニバーサルデザインってそういうことじゃないかなと思っています。

だから、「教室」「前向き」がすでにユニバーサルデザインじゃないから、

掲示物がどこにしようかなんて「どうでもいい」と思ってしまいます。

 

 

はあ、ちょっとグチ。

こんなことを話し合っているレベルなのね・・・。