基礎基礎
100マス計算
漢字反復
音読
まあ、全部やってるわけですよ。
でも、やっぱり教育活動の一部。
これだけじゃあ足りない。
もしかしたら、授業どころじゃない、
勉強どころではない、という学校、教室だったらいいのかもしれませんね。まずは、規律から、まずは単純な計算や音読から、「勉強する」という姿勢を身につけていく。そこからスタートするのはよいのではないか、と思います。
でも、それができるようになったら次は何を目指すんでしょう。私の勤務校は、100マス計算も音読も漢字もだいたいできる子がほとんどです。そういういわゆる「基礎学力」とやらが家庭の力で身についている子たちには何しますか?さらにドリルですか?応用ですか?もちろんいわゆる「基礎学力」が低い子いますが、そういう子たち「だけ」100マス計算しますか?
みんなで同じことやってある程度「素地を作る」結果出たら、そこから先は個々の学びはバラバラしかないでしょう。素地がそもそもあるなら、バラバラからスタートじゃないですか?
いつまでみんな基礎基礎いってんのよ。もう。