楽しくて仲が良い
今日は保護者の方に通信表を渡す日でした。
今日会った保護者の方から「楽しいクラスでした」「仲の良いクラスでした。という感想をたくさん頂きました。
お世辞なのかもしれませんし、本当にそう思っているのかもしれないけれど、そう言ってくださるのは嬉しいのですが・・・
楽しいこと
仲良くなること
したっけ?
今覚えている限りした「楽しいこと」と言えば
社会科見学のバスの中でバストークをしたこと
クリスマス会をしたこと
会社活動をしたこと
くらいしかないように思います。
あとは、日々淡々と過ごしただけです。
また、仲良くなるようなこと・・・と言えば
サークルトーク?
会社活動?
自学交流会?
うーん、「仲良く」なるための手立は何もしていないなあ・・・
子どもたちは勝手に楽しくて仲良くなっていった、と言う感じです。
要は、子どもたちに多くを任せ、お互いのことを折り合いつけて、日々共に学んでいたら「楽しく」「仲良く」なるんだろうな、と思います。
もちろん、それは副産物で、私が一番力を入れたことは
「語り」であり、「授業」です。
子どもたちは「『学び合い』がよかった」とざっくり言いますが、
いったい何がよかったのか・・・
よほどつまらない勉強してきたんでしょうか・・・
だって、一年生とか二年生で『学び合い』しても「『学び合い』よかった」なんて言われませんから。
とにもかくにも、満足いただけたらよかったです。
あと、「おに先生ロス」とかはいらないっすからね。
天狗になってしまうから、自分。