おに先生のブログ

小学校の先生のブログ 『学び合い』やってます

#90 育休生活ふりかえり②

前回の投稿で、こんなことを書きました。

 

 

f-manabiai.hatenablog.com

 

 

 

先日と今日、引き継ぎの打ち合わせをし、授業のことや子どもたちのことを考えているとワクワクする気持ちもありますが、3ヶ月前の自分とは違った働き方をするのではないか、と思います。また、これからの生き方も変わるのではないか、と思います。それくらい、「仕事から離れる」ということは、考え方が変わるものだ、と思います。もし育休という制度がなかったら、仕事(教職)から離れるには、病気で休むか、辞めるしかないでしょう。教師を辞めた人が、新たな生活を送っているブログやSNSの発信を何度か見たことがありますが、その気持ちが少し分かる気がします。「今まで見えてなかったものが、見えるようになる」と。

 

 

今回の育休の目的は2つでした。

1つはもちろん、「育児に専念する」

もう一つが「仕事から離れて、自分のやりたいことをする」でした。

 

もしかしたら、後者の方が目的としては強かったかもしれません。なぜなら、1つ目の方は元々仕事をしながらでも、ある程度できていたからです。もちろん、前回の投稿で書いたように、3ヶ月間近く家族とずっと一緒にいたので、我が子たちの成長を感じることができたし、今まで接する時間が短くて、気づいてなかったことにも気づけました。例えば、息子が平仮名を覚えていったり、公園の場所を覚えていたり、など。

 

しかし、2つ目の方は、仕事から離れないとできないことです。特に英語学習は、ずっと続けたくても続けられないことでした。他にもプログラミングスクールに通う、とか、他県の教育実践を見学しに行く、とか、投資を学ぶとか、色々考えていたのですが、結局できず。あんまりたくさんのことをやろうとすると、結局何も進まないという、自分の特徴を知ることができました。4月はそれで失敗したので、5月はやることを絞って一気に取り組んだりしました。『学び合い』はじめの5冊のまとめは、我ながらかなり頑張った、と思います。

 

育休だったからこそしたことと言えば

 

・髪を染めて、服装を整えた

・農業を手伝った

・屋久島の縄文杉に会いにいった

・英会話学習を続けた

・朝のランニングと筋トレを続けた

・『学び合い』本の原稿を書いたこと

・新しい学習指導要領に関する本を読み込んだ

・動画づくりにチャレンジしてその難しさを知った

・毎日新聞を読み、ネタを集めた

 

育休でなくてもしていたけどこの3ヶ月でしたこと

 

・YouTubeをたくさんみた

・本を何冊か読んだ

・息子とドラゴンボールをみ始めた

・オンライン授業について情報を集めた

 

単純なことですが、少しオシャレをしました。夫婦そろって髪を染めて、二人で「いいねえ」と言い合いました(別にのろけているわけではない。他に誰にも会ってないからしょうがない)服装を整えたり、靴を変えたりすると、なんだか気分がよくなりました。今までは、ワイシャツにズボンという生活で、髪も1000円カットで素早くすればいいくらいに思っていたので、意外な発見でした。見た目が変わると気持ちも変わる。単純なことに気づいていませんでした。後にも書きますが、筋トレを続けたおかげで、髪だけでなく体つきも変わったので、よりいい気分になったと思います。これは、仕事復帰しても続けていきたいです。

 

まとめると、「外見を変えると気分がよくなる

 

2つ目は、「3ヶ月続けると結果が出て、今後も継続できる」ということです。筋トレが一番わかりやすかったのですが、間違いなく3ヶ月で筋力がつきました。これ、何度かブログにも書いていることなのですが、「自分の成長に気づく」ってモチベーションがとても上がるということに気づいたことが重要です。この3ヶ月のうちに読んだ本の中で「学習科学」というジャンルの本がありました。人はどのように学ぶのか、どのように意欲を持つのか、どのように学びを「深める」のか・・・そういったことを科学的に分析した学問です。内容は難しいのですが、自分の教育実践や、自分自身の成長を当てはめて考えると、何となく分かります。

 

例えば子どもたちに漢字の学習をさせることがありますが、まず「させる」時点でやる気がそんなに出ないものでしょうし、「結果」が出なければやる気は出ないでしょう。取り組む、継続する、結果が出る、という「できた」「成長した」という実感が「漢字を学習しよう」という気になるのではないか、と思います。もちろん、それもきっかけの一つで、「漢字をしよう」と思うきっかけは色々かとは思いますが、どんな物事にも「自分でやってみよう」という気持ちがないと続かないのは間違いないと思います。

 

筋トレをして、結果が出て、妻から「少し筋力ついたね」という声かけが何よりのやる気の高まりでした。きっと仕事に復帰しても、筋トレは続けると思います。

 

まとめると、「続けると結果が出て、今後も継続できる」です。

 

3つ目は、「体の調子を整えた方が毎日過ごしやすい」ということにも気づきました。私はこの3ヶ月間、早朝にランニングをしていました。これはDAIGOさんの動画を3月ごろに見て、取り組み始めたのですが、間違いなく大きな影響になっています。自粛期間は外に出ることを憚られましたが、ちゃんと対策をしていましたし、なんといっても人と接触していないので、問題はなかったと思います。朝6時に起きる、ランニングをする、筋トレをする、朝食を食べる、家事をする。というルーティンを続けました。決して、「健康的な生活をしよう」と心がけていたのではなくて、朝運動した方が、1日の体の調子がいいということが、体感でわかったからです。DAIGOさんの動画にもありますが、これは「取り組んだ日から」体感することができ、3週間続けたら習慣になるとのことでしたが、私はまさにそれを体感することができました。「体の調子を整える」ことは、今の新型コロナ対策の一つでもあり、その他の病気対策でもあると思います。仕事をしている時は、どうしても、夜更かしをしたり、夜に間食をしたりしていましたが、仕事復帰してからは、おそらくそういうことはしない、と思います。完全に私の生活の一部になりました。

 

まとめると、「体の調子を整えた方が毎日過ごしやすい

 

4つ目は、英会話の学習もずっと続けていくと思います。私は、ネイティブキャンプというオンライン英会話を行なっています。ネイティブキャンプのいいところは、いつでもできる、という手軽さです。今まで「英会話スクールに通おうかな」と思ったことや、英会話の本を買って読んでみようとしたことは何度もありましたが、続きませんでした。なぜなら「使う機会が少ない」からです。しかし、ネイティブキャンプは「使う機会がある」ため、英語の学習に身が入ります。使えた表現、使えなかった表現を予習復習することで、より英語の学習が深まったと思います。また、「なんでもいいから話してみる」ということもできるようになりました。今まで、「話すことに勇気がいる」と思っていましたが、何度も講師の先生と会話をしているうちに、英語を使うことに「慣れて」気にしなくなりました。そのおかげで、先日職場にいった時にNSの先生と問題なくコミュニケーションをとることができました。これもこの3ヶ月で気づいたことです。

 

まとめると、「英語学習の基本は、使い続けること

 

 

5つ目は、自分に合った学びの場所があるということです。

これは元々かもしれませんが、私はファミレスにいるときが一番仕事や読書が捗ります。

家だとどうしても捗らないので、少し散歩したり、筋トレをしたりします。でも、気分転換が長引いてしまって、全然計画していたことが進まない、ってこともありました。自粛期間中は、正直諦めて、家でできることをしていましたが、やはり私は適度に場所を変えないとうまくいかないみたいです。でも、それって子どもたちも同じだと思います。同じ場所で机に座ってじっとしているなんて、本来の姿じゃないですよね。

 

まとめると「自分に合った学びの場所はうまく確保する

 

さて、自分のことばかりでこんなに時数が増えてしまいました(笑)まあ自分らしいといえば自分らしいのですが・・・一番書きたかった「仕事から離れてみて気づいたこと」は次回