さあ、配備は完了した。
って一言でいうけど、
インターネット、端末充電保管庫、端末の初期設定・・・
ものすごい時間と労力がかかったってことを、ここで一つ言いたい。
時間と労力をかけても、頑張ってきたのは。12月1日、一人一台端末本格活用に間に合わせるため。何も特殊なことをしたわけではない。この日から逆算して何をするか考え、予定を立て、実行してきたまでだ。
だから、12月1日に導入が間に合わない学校は、単純に「計画性と実行力がない」と言えると思う。「コロナ対策が・・・」「教員の仕事量が・・・」どんなに言い訳しても、それは言い訳にならない。勤務校だって条件は同じだ。そして、上はちゃんと、通知してきたし、資料も配っていた。要はやったか、やっていないか。それが如実に今回の導入の「差」として出る。
ただ、ここで一つ断っておきたいのが、私の勤務校はたまたま運がよかったら間に合ったのであって、どんなに担当者が頑張ってもうまく推進できない場合だってある。だから、この報道を見て、いよいよ動かないとまずい。差はもうすでに大きく広がっている。
さあ、どう動くか。
多額の税金が使われているということを、自分たちがどれだけ意識できているのだろうか。