のんびりと給食食べている人
ある方のTweetを目にしました。
「職員室でのんびりと給食食べている人は・・・してほしい」という内容でした。
そして私はまさに、今年
「職員室でのんびりと給食を食べている人」
です。
その方の言い分もわかります。
担任以外の先生が、職員室で給食食べていることに対して不満を思ったことはないけど、
授業時間が少ない学年の先生が、職員室でのんびり休憩しているのを見たり、
校務分掌が少ない先生が早く帰宅しているのを見たり・・・
「何で自分はこんなに大変なのに・・・」と思ったりしたことはあります。
今年担任を外れてみて思いますが、やっぱり担任の先生って大変だな、って思います。
授業だけでなく、生徒指導、保護者対応、お便り、行事の準備、評価・・・本当もう怒涛の日々です。仕事量でいえば、勤務時間に終わる気がしません。
ただ、子どもと近い存在で関われること、自分の考える授業・学級経営ができること、子どもの力を借りて手を抜けること(笑)なんてことは、担任でないとできないことです。
また、担任を外れて気づきましたが、学校は担任の先生だけでまわっていません。
いや、知ってはいましたが、分かってはなかった。という感じでしょうか。
職員室では、目まぐるしく「臨機応変」に仕事が行われていることが、担任を外れてわかりました。その日予定していたことが、予定した通りにならない、ってことは担任の先生ではあまりないことです。
というわけで、「のんびりと給食食べる」ことに不満を持ちたくなるのは分かるけど、
それを僻んだところで何にもならないので、「まっいいっか」と流すくらいの気持ちが必要ですね。