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語りの「鉄板」がいくつかあります

 

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気づく・気遣う・行動する。そして諦めない!

 

僕が「一人も見捨てない」の話をする時の鉄板ワードです。

一番子どもたちに伝わりやすいかな、と思うのは、公共交通機関に、体が不自由な人が乗っていた時の話。

 

地下鉄で、体の不自由な人が乗ってきた。席が空いてなくて、ちょっと困ってそう。まず大事なことは、そのような人の存在に「気づく」こと。スマホ見てたら気づかないよね。そして、「気遣う」こと。「ああ、大丈夫かな」って。さらに「行動する」こと。「大丈夫ですか、手伝いましょうか」って。きっと喜んでくれると思うけど、もしかしたら、いやな顔されるかもしれないし、無視されるかもしれない。でもそれに対して落ち込まない。今日はダメでも次はうまくいくかもしれない。だから諦めない。

 

こんな話をします。

そしてさらに続けます。

 

みんなはどんな社会を築きたいかい。君たちの「行動」が社会を築くんだよ。

先生は、自分が苦しい時に、そっと声をかけてくれる「社会」がいいなって思うわけ。みんなは、どう?スマホばっかり見て、周りのことなーんにも気にしない社会でいきたいかい?これからどんな社会を築いていくかは、君たちがつくるんだ。だから、今日の行動がクラスを変えていく。それが君たちが大人になった時の行動に変わる。小さなことかもしれないけど、その行動の一つひとつが、社会を築くと思うよ。

 

「一人も見捨てない」

 

ってそんなに簡単なことじゃないですよね。

教室だって難しい。子どもたちには人間関係があるし、自分のことを優先するのが当然。

ちょっと関わったくらいじゃ変化はないし、何にも関わらなかったら、何も起こらない。

何かを会得したり、変化したりするためには、「諦めないこと」が必要。

諦めないためには、その理由が必要。それが語れなければ、子どもたちは自分たちの都合のよい、居心地のよい行動をとる。それは大人だって一緒。だから「簡単じゃない」

でもそれを乗り越えたら、それは強いつながりになり、力となる。それを願って、教師は語り続けないといけない。

 

『学び合い』はそんなに簡単じゃないんだ。

 

 

 

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