意外と見ていること
人の言動をみな、よく見ている。
見た目は仲良くしているように見えても、実はそうではない。
みんな「折り合い」をつけている。
時々「折り合い」をつけるための「本音」が漏れる。
どちらかというと、・・・の方が多い気がする。いや、そういう本能なんだろう。
本人たちはそうすることに罪悪感がない。
でも、さすがに一線を超えてはならない。
お昼のワイドショーや、SNSで流れているような、下世話な話を集団の中ですべきではない。
面白いんだろう。楽しいんだろう。みんなで話題にするのは。そして、「みんなが言っているから」で、いつの間にか大事なことに気づく感覚が薄くなってしまう。ブレーキをかける人がいなくなった瞬間、下世話な話が当たり前の雰囲気に徐々に変わっていく。
教室内のいじめと一緒だ。
そこに気づける、そこに対して「NO」と言えるように、今まで研修を行ってきたのではないか。言わないといけないのではないか。結局、言動が一致していないんだ。だから信用できない。今回の一件で「とどめ」となった。
最後に多くを語たらせてもらった。
僕の願いと「注意」が響くことを願って、去ろうと思う。