新しい時代をイメージするなんて
令和の日本型学校教育で目指していることは、
「ICTを活用して、学習指導要領の着実な実施」
だと考えています。
そして、その背景は「新しい時代」。
AIの台頭、Society5.0、5G・・・
想像もつかない時代が、世界がやってくる。
そんな時代を生き抜く資質・能力をーーーー
まあこんなことが書いているわけです。
じゃ、「新しい時代」を生き抜く資質・能力とは?
よく見かける図です。
昨日聞いた話では「自律・尊重・創造」と「当事者意識」と説明していました。
とはいえ、このイメージを共有することも、具体化するのも簡単ではない。
「新しい時代」は誰にもわからない。
ただ、どんな時代でも生きていく力
それは何か。
私は『学び合い』を実践しながらずっと考えてきました。
それは、
・自分で考えて、自分で決めて、行動できること
・人の力を借り、周りと折り合いをつけながら生活できること
・自分の生きる「社会」をよりよくできること
これが僕なりの「自律・尊重」です。
新しい時代をイメージするなんてできません。
でも、どんな時代になっても欠かせないのは
「自分の人生を自分で生きること」だと思います。
さて、これをどのように共有しようかしら。