いったい何を目指すのか
授業をかえたい
学校の、教師の在り方をかえたい
そう、ずっと思ってきた
そう思うようになったのは、
『学び合い』を実践して、
自分自身の授業がかわったこと
学校、教師の在り方がかわったから。
正直、『学び合い』っぽい『学び合い』は、最初の2ヶ月くらい。
あとは、「おに先生」実践だ。そして、いまだに「これだ」と思えるような実践はできていない。何かをつかんだ気がして、振り出しに戻って、先に進んでいっているようで、改めて『学び合い』って何だろうと思い続ける日々。
自分の実践が最高だとも、最適だとも思ってないけど、「これだ」と思う実践を最近見ていない。もちろん、自分にない魅力や技術で授業や学級経営を見たことはたくさんあるけれど、ふと教室を見渡した時に、「あの子」が忘れられていることに気づくと興醒めしてしまう。僕がこだわっていたのは教室の「すべての子」だ。
子どもたちの生き生きとした目はいい。
何かに貢献しようとしていたり、努力しようとする姿はいい。
ほんのちょっとした成長が感じられるのがいい。
それを喜べるのがいい。
ICTを活用した教育の世界に入ってきたのは
授業をかえたい
学校の、教師の在り方をかえたい
という願いを実現しようとする最善のルートだと思ったから。
残念ながら、まだまだ時期尚早。自分の力不足。
でも、ブレたくない。
またブログで自分と向き合っていくしかないな。