おに先生のブログ (noteに引っ越しました)

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研修の極意

参加者のニーズに寄り添う

 

これにつきます。

もちろん、多様なニーズに対応することはできません。

多くの人が共通するニーズに合わせても、

「物足りなかった」と思う方は必ず現れるでしょう。

だから、本当に全員を満足させるのであれば、多様なニーズに答えられる集団を形成

することが必要だと思います。

しかし、それには時間と労力が必要でしょう。

飛び込みで研修を行う私には、きっかけを与えることはできても持続することも

形成することもできません。

 

だから私は一発勝負で、できるだけ多くの人を満足させる研修を行う必要があります。

そうだと分かっておきながら、私のこれまで行っていた研修は、私自身が「大事」と思っているものでした。それはこれまでの自身の経験だけでなく、様々な通知や文書を見てきて得た最適解です。

 

ただそれは、あくまでも「私自身が大事」と思っていること。

参加者が求めているものでなければ、あまり価値はない。

 

人は、運動が大事なのは分かっていても、それを無理なく、

ストレスなくできる方法を求める。

甘いものや油っぽいものが体に悪いのは分かっているものの、

それを摂取することを控えるのではなく、なるべく影響の少ない代替品を求める。

 

そんな関係に似ている気がします。

 

参加者のニーズに寄り添うためには、聞くこと。

その場でもいい。事前にでもいい。

そして、それに答える。答えられるように、ネタを大量に準備しておく。

これが、今の僕に必要なことだと思います。

 

 

あとは、テクニック。

これはそんなに難しいことではない。

 

台本を作ること

何度か誰かに話をして練習すること

 

この二つだと思います。

スライドはこれをもとに作れば、シンプルになるはず。

 

 

いやあ、それにしてもいい機会をいただいている。感謝。

そして、次のチャンスはものにしたい。