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元気になった。今こそできること

ちょうど1ヶ月くらい前、精神的に調子を崩していました。

うまく寝られない、寝ている間に自傷行為、SNS恐怖、人間不信・・・

そんな状態でしたが、ずいぶん元気になりました。

f-manabiai.hatenablog.com

 

朝起きてからのランニングも快適だし、チャレンジ精神もわいてきます。

発信しようという気持ちもあるし、周りとの関係もうまくいっているように感じます。

いつもの私に戻りました。不思議なものです。周りの環境は何一つ変わっていないのに、自分自身の感じる世界は別物です。人間とは感情の生き物なんだろうな、ということを思います。

 

さて、元気になった今だからこそできることは、「寄り添うこと」です。

私が調子を崩している時、周りからは何もわからなかったでしょう。

そうです、勝手に調子を崩して、勝手に塞ぎ込んでいたんですから。

だけどやっぱり、周りの理解や支えはありがたかった。こういう時だからこそ、

声をかけてくれる人は、本当に大事な人なんだろうな、と思いました。

 

このように思えたのは、調子を崩していたからこそ。

元気な時には気づかなかったと思います。でも、今はその経験を踏まえて、元気になった。

だから今だからこそ、見た目は分からなくても調子を崩している人、話を聞いてほしいと思っている人、自分のことを分かってほしい、と思っている人に寄り添えたらいいなと思います。

 

私だけかもしれませんが、そのように寄り添うことが根本的な解決につながるわけではないと思います。今回、調子を崩した際、原因をあれこれ考えて、対処をしていましたが、結局分かったことは

 

時間が解決する

 

ということです。

医者の必要のない病気は免疫が時間をかけて体の調子を戻すように、

精神的な不調も時間をかけて過ごしていれば、次第に回復するんだと思います。

もちろん、原因そのものから離れるとか、周りが理解をするとか、考え方を変えるとか、

いろいろあると思うけど、結局それらは回復を早めたりするわけではないと思います。

 

だから、寄り添うことは、「あなたの味方になって、待っているよ」というメッセージをわたすだけです。実際に改善するには、私のように1ヶ月と早い方もいれば、もっとかかる人もいるでしょう。それをずっと待つ、そう考えたいです。

 

 

一度落ち込んだことで、自分の生き方を考えることもできました。

いかに自分が身の程知らずだったかも分かりました。

自分の立場をわきまえ、感謝の気持ちと謙虚な気持ち、そして周りの話をしっかり聞き、

賞賛する。このような心がけを意識することができるようになったとも思います。

 

さ、明日も楽しみだ。頑張ろう。