おに先生のブログ (noteに引っ越しました)

小学校の先生のブログ→引っ越しました→https://note.com/onisensei024

苦手なタイプとどのように「折り合い」をつけるのか

みなさんは、苦手なタイプの人っていますか。

苦手なタイプの人と一緒に働くことになった時、どのように「折り合い」をつけますか。

 

僕は苦手なタイプを自覚して関わり方を変えるようにしています。

もともと苦手だったのに、そのうち普通になってくることってありますよね。

おそらくそれは、自分自身の心の持ち様が変わったからだと思います。

また、相手のよいところを見るようにしたり、距離をとったり、色々と方法はあります。

だから、「苦手」レベルだったら、なんとかなるのではないか、と思っています。

 

ただ、苦手以上に「嫌い」なタイプが現れた時は、かなり難しいですね。

相当ストレスを溜めることが今までの経験上あります。このような「嫌い」なタイプの人たちとはできるだけ、接点を持たないようにしたいのですが、そうもいかないことがありますよね。今後もそういうことはあると思いますが、なるべく今までの経験を踏まえて付き合い方を

考えていくことが大事なのかなと思います。

 

『学び合い』を通じて「折り合いをつけること」を子どもたちに語るようになりましたが、

語っている私自身が、この年になっても「折り合い」をつけることがあまりできていません。

だから、子どもたちに偉そうに語るのはなんか変だな、と思います。

ただ、相手を攻撃してもいいことはないし、陰口を言ってもいいことはない。そういうことは子どもたちに語れます。もちろん「仲良くしろ」とは言わないです。

 

さて、私が苦手としているタイプの一つを紹介します。

「偉そうに他人に語るけど、何もできない」タイプの方です。

このようなタイプの方はおそらく、自分の能力が劣っていることに対して向かい合うことをせずに、自分を誇示することで生きてきた人なんだろうな、と思います。

能力の高い人に対して、同調しながら偉そうにするけれど、一人では何もできない。

ぱっと見すごい人なのかと思わせることはできるけど、しばらく付き合っているとだんだん底の浅さが見えてきます。言い訳ばかりで新しく学ぼうとしないわりには、できない人をバカにする。まあ、残念な方です。そういう方が、上司だったり、先輩にいたら大変ですね。

このような方への一番の対処法は「流す」こと「おだてる」ことだと思います。偉そうに語ることに対しては「流す」やろうとしないことに対しても「流す」自慢することに対しては「おだてる」ま、これでOKでしょう。

 

一例を紹介しようと書いてみたら、意外と分析できていました笑

苦手と言っておきながら、結局関心を持っている自分、めんどうくさい・・・

ああ、折り合い続ける動物、人間。大変だ。