次の段階が難しい
1人1台端末を子どもたちが当たり前のように使うようになった
それに伴うトラブルもたくさん経験してきた
端末を活用した、授業も行われるようになってきた。
次の段階は、
今までの「当たり前」を変化させていくこと
新しい考え方を取り入れていくこと
例えば、紙ベース、集合ベースで行われていた情報共有をすべてデジタル化していく
モラルを「指導」していたことを、モラルを考えられる主体者にしていく
変化には抵抗が生じる
抵抗に屈して諦めたくもなる
ここが難しい。
LINEが当たり前の世の中
「何のためにLINE使うの?」
「どうやって使うの?」
なんて話はもう起きない。日常に溶け込んでいるから。
日常に溶け込むためには、はじめに起きる「抵抗」を乗り越えていかないといけない。
その段階が難しい。
知恵をしぼり、対話を続け、人の手を借り、諦めないことしかないだろう。
案外こういう段階も楽しんでいる自分もいる。