おに先生のブログ

小学校の先生のブログ 『学び合い』やってます

覚悟がいる『学び合い』

私が『学び合い』を他人に勧めることをためらう理由の一つに

 

「覚悟がいる」

 

があります。

 

『学び合い』の授業の形だけは「テクニック的な『学び合い』」をすれば再現することは可能です。でもそこに「心」がなければ、それはどんどん廃れていきます。「『学び合い』が考え方」と言われる所以はそこだと思います。

 

「覚悟」といっても「すべてを犠牲にしてまでやる」みたいな根性論ではありません。

 

・『学び合い』を続けていくこと

・『学び合い』によって起こりうることに対して見守れること

・子どもたち全員を成長を願い続けること

・同僚や保護者に説明できること

・最後は自分で考えて、行動できること

 

教育実践を行う上で当たり前といえば当たり前なのですが、簡単にできることではありません。自身の教育観と葛藤することになります。途中で辞めたくなることもあるでしょう。

だからこそ「メンター」の存在が必要です。

 

私も過去、『学び合い』の会の先輩をはじめ、様々な方と出会い、対話を続けることで少しずつ自身の教育観をアップデートすることができたと思います。

 

このブログでも何度も書いてきましたが、改めて『学び合い』を実践していく方を増やしていく必要があると思います。ただ、形だけの『学び合い』を実践してもらうのではなく、

考え方としての『学び合い』を実践できる人を増やしていきたい。そのために、僕自身が「メンター」になれるよう、努力する必要があると思います。