おに先生のブログ (noteに引っ越しました)

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語る。巻き込む。

教師が子どもたちに語る。

 

全員に伝わってほしいという気持ちで伝えていても、

実際には一部の子にしか伝わっていません。

でも、教師の語りを理解した子が、少しずつ周りに伝えていきます。

そうして集団が少しずつ変化していくのを待ちます。

『学び合い』を実践する際のセオリーです。

 

 

私の今の立場は、職員室内での学級担任のような立場でもあり、周りに伝える子どものような立場でもあります。つまり、同僚たちに語る機会もあり、周りを巻き込んでいく機会もあります。語る時は、一部でもいいからピンと来る方がいることを願って語るし、周りを巻き込む時は、とにかく行動力を発揮するしかありません。

 

いずれにしても、職員集団を形成していく役割があるということです。

そして、それを意識して行動することが大事だと思います。

なぜ、そう考えるかというと、自分にとって「得」だから。

 

すべて『学び合い』のセオリーですね。

 

 

さて、今日は「語る」機会がありそう。

何をどう語るか。教室で考える時と同じです。