人は自分のことに関心があって
他人のことには関心はない
どこかで聞いたことあるような言葉ですが、実際そうなんだろうなと思います。
僕の仕事量に関心を持っている方は周りにいないでしょう。
「教務は兼務して当たり前」というのが通例になってきていますが、2人分の仕事をしているんですよ。「何か仕事を引き受けようか」と言う声をかけてもらってもおかしくないレベル。
仕事が苦しくなって、自分に余裕がなくなると「こんなに大変なんだよ!わかってくれ!」と思ってしまうこともありますが、周りに関心を持ってもらえるとは思ってないし、関心を持ってもらおうとするとしんどいので意識して考えないようにしています。
その分、どこかで発散する。僕は毎日、日記を書いてそうしています。
そして、自分に言い聞かせます。
「2人分の仕事を捌いている俺、すげえ」
「できないものは、できない」
「おに先生、激務のはずなのに早く帰るし、子どもたちと楽しそうだし、仕事もきっちりするよね」という声を想像して、自分を鼓舞しています。
また、「人は自分のことに関心がある」ということを踏まえて、職場で同僚の話は積極的に聞こうとしています。話を聞いている時は最大限の関心を寄せる。リアクションを大きくする。
結果的にそれが、私に関心を持ってもらえるかもしれません。(結局期待している笑)
人は結局、欲求に振り回されていているけど、
コントロールすることもできる。そんな生き物だと思います。
さ、今日も明るく元気に1日を過ごそう