10年、20年先
昨晩、よしさとさんとスペースで対談しました。
濃いめの2人が日曜日夜から騒ぎます。
— おに先生@朝活×30代のアツい生き方 (@onisensei024) 2023年2月12日
明日からの活力にぜひ。
https://t.co/YSNZ86Qct0
一番最初に話題になったのが、「『学び合い』で何を目指しているのか」という点。
よしさとさんは「10年、20年先の子どもたちの幸せ」と語っていました。
そして『学び合い』がその他の実践と似てきたとしても、その役目を終えたわけではないと
話していました。
この話を聞きながら、以前地元の『学び合い』の会で、先輩方が話をしていたことを思い出しました。僕が「こんな課題にしました」「こんなことをしてみました」という話をする一方で、愚直に子どもたちの幸せを願い、熱くなる先輩方。毎回話を聞くたびに、「『学び合い』を実践する上で大切にすべきことは何か」ということを考えさせてもらいました。
最近私は「10年、20年先の幸せ」を言葉にするよりも、「今」をどう充実させるかに集中しています。または、次の学年や次の学校のこと。なら「今」の子どもたちの幸せとは何か。
「勉強がわかる」「友達がいる」「成長を実感できる」
こんなことではないかと思います。
これが10年、20年先に生きてくるかどうかは分かりませんが
「5年生の頃、楽しかったんだよね」
「5年生の頃、できたからまたやれると思うんだよ」
「5年生の頃、いい友達がいてさ」
そのような、思い出や経験が彼らの生きる勇気になれば、この先の将来にプラスに
なるのではないかと思っています。