おに先生のブログ (noteに引っ越しました)

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運動会でした

今日は勤務校の運動会。

前任校よりは規模が小さいので、

運動場全体に余裕があるように感じました。

 

 

私は今年運動会の仕事が子どもたちの近くにいることなので、ずっと一緒にいましたが、とにかく暑い。
青天井に待機の子どもたちもそうだったでしょう。何とかテントを買う資金とか集められないのかなと思ったけど、どうなんだろう。

とにかく無事に終わりました。

 

 

運動会

前任校の運動会に行きました。

 

テントだらけ。

 

保護者の様子を見ていたら、

当たり前だけど、我が子の登場の時に

様子を見にいって、ビデオをまわし、

昼ごはん一緒にたべて

一日を過ごす。

大変そうだな。

 

子どもたちも暑い中ずっと、座ったまま。

教師は一生懸命子どもたちを動かし、

走り回る。

 

みんな疲れまくりの運動会。

なんかもうしなくていいんじゃないの、運動会って思ってしまったのは私だけ?

 

個別支援

低学年って個々の能力にかなりの差があるように感じます。特に、作業効率や話を理解する能力の差は、学校生活や授業に大きな影響を与えるように思います。

 

『学び合い』の考え方でいえば、なんらかの話をした時に、集団の2割に伝わればよく、その2割の子が、その他の子たちを動かしていくのですが、何しろそれだとかなりの時間がかかります。

 

まだ『学び合い』がたいして実践できておらず、教師主導の状態なので、あえて腹くくって、個別支援することもあります。

どうしても時間に制約があるときや、心を落ち着けるためにせざるをえないときもあります。

 

ただまあ、あくまでそれは教師の都合の支援であって、その子達に本当に必要かはわかりません。そして、教師の支援によって招かれるリスクも考えられます。

 

あれこれ考えないで、これは正しい!って勘違いしていた頃は楽だった。今はいつも迷う。

本当にこれでいいのか?って。

 

 

できるかぎり

 

子どもたちに

アサガオを土ごとすくって、牛乳パックに入れてね」

と言うと、根っこごと引っこ抜いている子たちがたくさん。

 

うん、子どもに教師の言葉って通じてないんだね。。こんなので一斉授業して本当に成り立つのかしら。。

 

子どもは子ども同士の言葉がわかるんだろうなぁ。

想いを伝えること

今日は昨日発行した学級通信への反応が何件かありました。そのお便りでは最近のわたしが迷い、悩んでいたことを書きました。

 

本当は、そんなつもりじゃないのに、

つい注意したり、説教したりする自分。

それに罪悪感を感じ、反省するも、変わらない葛藤。そんなことをお便りで書くなんて甘いかもしれませんが、変に格好つけないで、私の正直な気持ちを書きました。

 

予想していませんでしたが、共感してもらえる保護者の方がいたようです。みなさん、子育てにいろいろな悩みを持っているようです。

 

どんな通信でも、読んでくれる保護者がいて、

広げてくれる方がいる。肯定的に受けて止めてくれる方がいる。そういう存在を大切にしていきたいと改めて思いました。

 

あーあ

今日はよくなかった。

いや途中まではよかった。

 

あらかじめ、「こんなもんだろう」と低めに目標を設定しておけば、慌てることはなかった。

 

やはり人は心がけ次第で変われるはず。

明日も頑張ろう。

 

受け入れる

子どものすることをすぐに注意するのではなくて、受け入れるようにした。

 

集団としての動きはかなり遅くなってしまうけど、時間をかけるようにした。

 

どうしても言わなければいけないことは個別に対応。

 

基本的なことなんだろうけど、自分にできていなかったこと。

 

ふと何でこの子は時間を守れないのか考えたら、時計を見て、あと何分という概念がないことに気づいた。

 

ああ、結局大人側の問題でした。

 

明日も頑張ろう

【備忘録】認める

『学び合い』実践者の先生で、とても温かいクラスを作っている先生がいます。

 

いつもいつも、すごいなあと思わされていたのですが、ある先生から

 

「〇先生のすごいところは、子どもを認めるとこだと思うよ」

 

 

たしかに…。

とにかくまずは、子どものことを受け入れている。

だから、周りの子もそれを受け入れる。

 

 

ああ、人間性の面が大きい。

私にそれができるのだろうか。

かなりの努力を要する。

でも、これは何年かかっても必要だ。

そして、来週からはじめてみたい。

 

 

心がけ一つで変われるはず、がんばれ自分。

 

【備忘録】研修の振り返り

今年、人権教育の窓口をしています。

部会では、本の紹介や先生たちの悩み交流会を行っています。

 

今日、ある先生から職員室での研修を行った際に、「ふりかえりの時間」を取るというアドバイスをもらいました。

 

なるほど!確かに、「後から出してください」だと忙しいので書かないことがほとんどだけど、時間をとればみんな書くし、研修の記録にもなる。

 

 

おおおー、相談してみるもんだなあ。